別冊

畑の雪片付け(5月1日から3日)2011/05/12 20:23

■畑の雪片付け(5月1日から3日)
(掲載_110512)

畑の雪片付け(5月1日から3日)




ほらな!こうやっとくと、雪も消えっちぇがってんだ。←すみません、創りました。(笑)
twitter @yebijin posted at 11:35:48


雪が消えたら撒く予定のモミガラ。


2日目には、カクスコ(角型スコップ)にひびが入った。
足でカクスコを踏んづける(グサッと雪に差し込む)と、チャリンチョワンとひびの音がする。
いや、それだけ大変だったということではなく、長年使っている色々な道具が疲弊していた。
わたしは、先代のじいちゃんが使っていた長靴を履いている。
そろそろ「マイ長靴」を調達して自覚しないといけないのかも知れないなぁ、と思ったのでした。

精米を頼む2011/05/12 21:07

■精米を頼む
(掲載_110512)

精米を頼む

シンキさんに精米をたのむ。倉から米出し。笹巻き用に餅米も。セツの準備だ。
twitter @yebijin posted at 10:25:37

精米とは玄米を白米にするのではなく、籾米を依頼するのである。
6袋依頼した。今年は、一昨年の籾米も1袋残っていた。
精米した米は元の袋(籾米)ごとに別の袋に入って還って来る。
一緒にしても「精米したては、同じだ、味などわがんねぞー」と言いつつも、分けてくれるのである。


水路の準備(5月1、2日)2011/05/12 21:42

■水路の準備(5月1、2日)
(掲載_110512)



水路の準備(5月1、2日)





















ジョリンが入らない幅の水路の砂利すくい用の道具、遂に壊してしまった。









メメズが出てきた。


毎年組み方を間違っている、ホースのジョイント。


フキノトウ(5月1日)2011/05/12 22:00

■フキノトウ(5月1日)
(掲載_110512)


てんぷら。

フキノトウ(5月1日)



笹巻(5月2日から5日)2011/05/12 22:23

■笹巻(5月2日から5日)
(掲載_110512)


笹の葉は10分くらい煮る。
笹巻(5月2日から5日)

この後、水を流して丸2日浸してあった。

twitter @yebijin 奥会津の笹巻き、「2升5合炊いて、40から50個かなあ」昭和館のばあちゃん談。

twitter @yebijin 訂正です、じっさいは115個、23束でした。→奥会津の笹巻き、「2升5合炊いて、40から50個かなあ」昭和館のばあちゃん談。


進あんにゃの庭の水場の笹。笹の葉だけにして、枝はない。

twitter @yebijin 奥会津の笹巻き、「明日娘が来て作るっちゅうがら、(去年採取した笹の葉を)うるかしておいた。この分だと、2升の(餅)米がいんのや」小中津川、進さん談。



進あんにゃの庭の水場の笹巻き用の山菅(ヤマスゲ)。これで笹巻きを結わえる。


つれ合い(故人)が採取して乾かしてあったという10年ものの笹の葉。湯がいたら色が黄色になった。
「こんじぇは使えねべな」といいながら、進さんは亡くなられた妻のことを思い出している。


twitter @yebijin 母娘(婆様と嫁)が笹巻き作り。なかなか要領がつかめず嫁「私は理解するまで時間がかかんの!」。俺「そうだよな、30年かかっても、」ボソと呟きすたこらさっさ



玄関入り口の置き物の前にもひとつ、あげもうす。
笹巻きの基本セットは5個ずつに束ねた分である。束に出来ずに余った分かも知れない(笑)

ヒル摘み(5月2日)2011/05/12 22:33


■ヒル摘み(5月2日)
(掲載_110512)

ヒル摘み(5月2日)
アサツキは売っているもの、栽培種で大きい、ヒル(ノビル)は売っていないもの、のようらしい。奥会津昭和村。
twitter @yebijin posted at 18:53:45

ヒルとアサツキは昭和村では別物らしい。アサツキは朝方採って、ヒルは、、はい、これは今考えたうそだよ。別物というのはホント。
twitter @yebijin posted at 11:53:20



↑ンマビル。

ばあちゃんがヒル摘み。 ひるには「普通のと、んま(馬)ひるがあっからな」。ンマビルは採らない。
twitter @yebijin posted at 11:37:31


田の畔(くろ)作り(5月2日)2011/05/12 22:57

■田の畔(くろ)作り(5月2日)
(掲載_110512)


田の畔(くろ)作り、ドジョウが出てきた。太田くんを思い出してドジョウを捕獲した。「作んのか(料理するのか)」と聞かれて自分で作ったことがないことに気づき池に放した。
twitter @yebijin posted at 20:22:26


田の畔(くろ)作り(5月2日)
実際には、田んぼの内側の田の畔(くろ)ではなく、田んぼを囲む水路部分の畔(くろ)作り。

家から歩いても3分も掛からない場所の田んぼ。ばあちゃんが義姉の車で様子見に来た。
「まあ、いーべやぁ(笑)」と笑っているが、幼少から実際の田の畔(くろ)を見聞していたものとしては、全然「い(良)くね」ことは身にしみて解っている。


このあたりの田んぼは、山水(湧水)が直接水路として流れてくる。
そのせいかどうか、主水路の内側(田んぼの周り)にもう一つの水路が作られている。
田んぼの中に直接冷水を引き込まないように、そこに一旦水をためて水温を温める緩衝帯の装置ではないかと想像した。
どこかで読んだことだったかもしれない、だとすればわたしは、そのこと(座学)を実際に見聞したことになる。
このことが、ホントかどうかは確かめていないのであるが。

お墓を見に行く(5月2日)2011/05/13 21:13

■お墓を見に行く(5月2日)
(掲載_110513)


奥会津某村某集落の墓場。
立方体形や円柱形、半円柱形のお墓はほとんどそのままで立っていた。
311地震による転倒や倒壊は見られず。
囲い付きの施設の外枠が少しずれたり、三角四角や丸形の積上げ型のお墓が一基だけ倒れていたが、これは昨年末の大雪による転倒と思われる。
それを撮影するのは、遠慮しました。

墓を見に行く(5月2日)




天明
文久
延享

安永
安永
安政









カンジキ2011/05/13 21:31

■カンジキ
(掲載_110513)

倉(納屋)にあったカンジキ。
右のカンジキの輪っかは旧来のもの、左のカンジキの輪っかは塩ビの水道管。
作りの紐は市販のロープ(ザイル)。
カンジキ


雪の下には(畑)2011/05/14 20:45

■雪の下には(畑)
(掲載_110514)

雪の下には(畑)





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