別冊

160812_下中津川・舟木溶接工業所2016/11/26 23:36

2016年8月12日。
夕方の散歩。
ここは、下中津川の舟木溶接工業所。
ここの主人とは、帰省の度に、村内の行事のある場所に行くと、殆ど十割の確率でお会いする。
何故かというと、カメラを担いで、村内の行事(お祭りなど)を撮影していらっしゃるのです。

中から、ラジオの音(高校野球)がするので作業所の方に向かってみた。
私の散歩中に、この仕事場でお会いすることはめったに無い。
おそらく、これが2度目のこと。

160812_下中津川・舟木溶接工業所















   タンクの長さ10メートルで1気圧。
   ウォーターハンマーポンプ。






   ハブ発電。





   風力発電。


チョークがあれば、どこでも黒板(^^;

   太陽光発電。
    100W3枚、12Vバッテリーに充電する。
    インバーターでDC-AC(直流交流)変換、12Vを100Vにする。
    500Wで、コタツとテレビはまかなえる。
    2000Wで起電力。
    1500Wで工具が使える。





























   発電とモーター。






電線に蔓が絡んで、スイカが中空栽培されている。










    LEDも熱を持つ。800円。
    100W×4で、バッテリーに充電。
    100V9Wは、12V3Wに相当。




   昭和の森の管理台。
    20MAで出来るものを、100MA使っている。
    昼に200MA使っている。夜に300MA、明かりには100MA使っている。



   カスミソウの電照栽培、
    100Vインバーターで1000W。
    夜10時から夜中の2時まで照らす。
    ハウスの中に1列8球。
    100W×4で、バッテリーに充電。
    100V9Wは、12V3Wに相当。



ありがとうございました!


160812_奥会津散歩・小中津川から下中津川2016/08/30 01:52

2016年8月12日。
小中津川から下中津川まで、夕方の散歩。

160812_奥会津散歩・小中津川から下中津川


無人販売所。







新一郎さんがご自宅の階段の上で夕涼みをしていらっしゃった。
今年は村では、熊の話はとんと聞かない。猪と鹿。
猪はからむし畑にももぐっているとか。



日に当たる茗荷(みょうが)。









ヤナギ?
小中津川にもある。



熊野神社。





新盆のある家で立てる高灯篭(たかとうろう)。
亡くなられた方がお盆に戻ってくるときに、慣れていないので目立つように。
風習としてもすたれてしまったかも知れないが、集落によってする所と昔からしない所があるらしい。
奥会津昭和村としてくくってしまうと、その中でどこででもしている訳ではない。
他所から見れば似通いながらも、もともとは7つ程の村があり、それぞれの文化風習があったのです。
墓参りの風習などは、特に違う。

そして、高灯篭などは、その柱としての木(杉の木)の入手(伐ってくるのです)が、し難くなったのです。
高齢化の所為もありますが、それよりも、杉林に植林する人などがもういない。
杉林から若い木を間伐していたのです。
その間伐する若い杉が山林には無いのです。
杉林はあっても殆ど太すぎる杉ばかりになってしまった。

こうした杉の若木は、稲を天日干しする稲架(ハゼとかハザとか)を作る細木としても使われていた。
今、こだわる農家は稲の天日干しもするが、その構築材料は殆ど鉄パイプなどになってしまっている。

しかし、鉄パイプで構築した高灯篭はまだ見かけたことが無い、わたしが見たことが無いだけかもしれない。


160812_奥会津・小中津川と中津2016/08/29 00:48


160812_奥会津・小中津川と中津
トウモロコシのネットを外した翌日の畑。
もいでそのままその場所で食べているわけでは無いらしい。
食べやすい場所で喰い散らかしている。










ネットをしなくても被害にあわないトウモロコシ。
巡回コースでは無いらしい、後で訊いてみると、このトウモロコシは品種が違うらしい。


たっちょうば。

“中津彦神霊”

この墓石に“中津”の文字がある。
地名由来かどうかは判らない。


正面左側、削られたのだろうか。





文化十一年とある。





台座の意匠。









160811_奥会津・昭和村小中津川2016/08/27 03:12


2016年8月11日。
トウモロコシが全滅。
ハクビシンか狸(たぬき)らしい。

160811_奥会津・昭和村小中津川




網が食い破られて、出入り口状態になっている。

網が倒されたり(熊)、網と地面の隙間から入られたりする事はあったらしい。
だから、網の裾は土で覆いなおしたらしい。
網に穴を開けられたのは、今年初めてだという。ご近所のトウモロコシもやられた。
1、2匹ではなく、どうも団体で移動しているらしい。

ネットを張っておく意味がなくなったので、ネット外し作業。




160811_奥会津・峠を越えて昭和村へ2016/08/27 02:59

2016年8月11日。

田島から昭和村へ。

160811_奥会津・峠を越えて昭和村へ



炎天下、峠道を一人で自転車を漕いでいる人がいた。
変速ギア付きの自転車ででも、この様な姿勢で漕がないと進めない坂道の峠である。

160811_奥会津へ・田島にて2016/08/27 02:30

2016年8月11日。
ヨークベニマルで買物。

160811_奥会津へ・田島にて







昔は仏壇とは別にお飾りをした盆棚。
その説明の特設コーナーが作られて関連品が売られている。
説明図に、飾りの苧柄(おがら)の棒とか、ソーメンとかは描かれていないし、そのコーナーで売っていない。
隣村(昭和村)の大芦地区では、そういう物が飾ってあった。
が、隣村でも、集落によって大分違いがあったらしい。
家人(小中津川集落出身)は、「そんなの知らない」と言う。
本当に無かったのか、記憶に無かったのかは別の人に確認しないとわからない。
が、粘土で作る「盆釜」とか、墓参りの日程も違うし、初盆に高灯篭を立てる風習も無かったりする。
小中津川気多神社の氏子の多いマケの地域は特に違うのかも知れない。



隣村(昭和村)の馬場村長も買い物にいらっしゃっていたので、ご挨拶代わりに一枚。






160811_奥会津へ・浅草から往路車中22016/08/27 02:16

2016年8月11日。

川治温泉駅。
まだ、栃木県内であるが、殆ど旧南山御蔵入文化圏。
駅の看板では、「栃木県日光市」という表記になってしまっている。
鹿沼市を過ぎると、福島県の県境までは、全部日光市になってしまったのです。

160811_奥会津へ・浅草から往路車中2






160811_奥会津へ・浅草から往路車中2016/08/23 22:59

2016年8月11日から16日まで、旧盆を兼ねて、奥会津に在住しました。

8月11日というのは、今年から始まった祝日「山の日」というらしい。
この時期、トカイ(に限らず)で会社勤めをしていて、田舎で旧盆を過そうという人にとっては、えらい迷惑なタイミングの日本国の休日ではないだろうか。

今年は特にそうである。8月15日は平日なのである。
11日が祝日でなければ、今までは既得権で15日は当然の如く休暇を(大威張りで)取得していたものが、どこかで、「11日は祝日としても、それを含めてずっと休むの?」という声が聞こえてきそうである。
特に、田舎を持たない都会人から見たら、暦上は連休でもなんでもないフツーの休日なのですね(^^;
それに、お盆休暇として帰省する家族にとっては、逆に長期過ぎる休暇となってしまう。
そんな事を考えた人は、わたしだけではないであろう(^^;

ということで11日から16日まで奥会津行きとしたのでした。

160811_奥会津へ・浅草から往路車中
浅草、電車待ちで界隈散歩。

浅草駅、東武ワールドスクウェアでは、台湾の摩天楼の模型も展示したらしい。
インバウンド真っ盛り、会津線車内の中吊りポスターにも、しばらく前から(おそらく311での台湾の方々のお気遣いに対する感謝)「謝謝台湾」という文字をよく見かけました。
ひょっとして韓国の旅行者向けとかもあるのかも知れないが、ハングル語が読めないので判りません。
漢字圏の国なら、中国向けに「謝謝中国」という文言があるかというと、東武線とか会津線では見かけませんでした。何でだろうと考えたら、会津方面には、中国の観光客に「爆買い」していただく商材はないですね(^^;こら。





河川敷、ブルーシートは、厳然たるお住まい。



新鹿沼。























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