別冊

「からむし織見本市in恵比寿」4日目2011/02/18 20:11

開催中です。24日まで。
からむしの里・奥会津昭和村の「第二回からむし織見本市」
「エビス・ギャラリーコウゲツ」東京都渋谷区恵比寿1-5-2-205 会期:2/15(火)~2/24(木) AM11:00~PM7:00 入場無料。


「からむし織見本市in恵比寿」4日目
首都圏目黒区雨上がりの朝。北西方向には低気圧の前線雲。

富士山の冠雲。風向きがよくわかる景色。

振興公社の渡部副社長がお持ちくださった起き上がり小法師。


■会場風景

秋田県をこよなく愛するカワグチさんがいらっしゃった。副社長と懇談中に撮影。
試食した「オリンダ」をご購入でした。これも完売の恐れがあります(笑)。












振興公社の渡部副社長がお持ちくださった県内各紙の記事。
おらほの福島民報社も福島民友新聞も会場をきちんと取材して開催日初日写真を掲載。





本日から交替する増見さん(織姫OB)の私物の袋。会場の商品ではありません。










今回のメイン展示となったからむし布への「古代辻が花染め」の説明用冊子。

















全国的に満月である。つまり本日は旧暦(太陰暦)で1月15日ということになる。
調べていないけど。
奥会津の各地の「さいの神」も元々は旧暦の壱月拾五日前後の行事であったはずなのが、
現在のカレンダー(ユリウス暦)の1月15日に実施するので、先月に既に終わってしまった。
先週と今週末には奥会津の各地で雪祭りイベントが行なわれている。
三島町は「さいの神」イベントである。
観光用で雪祭りに合わせて2月20日に実施するのであるが、あなどれないではないか。
よくよく考えると、雪祭りのイベント日程に合わせて1ヶ月ほどずらせた三島町の「さいの神」
は、結果としては旧来の時節に合わせた「さいの神」といえるのかもしれない。
満月の月、天心にあり、祈りの火がそれに向かって燃えるのである。

■お断り■本ブログは開催主催者による掲載ではなく、あくまで個人的感想による自発掲載です。


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