別冊
2014年5月4日のことです。
遅延ブログ、まだやってます(^^;
昭和時代の後半の小中津川集落の河川工事の前後の写真らしい。
額に入れて飾ってある。
ヒロジさんは去年の秋に、鉢植えの樹を畑に植え直してこの一画を雪囲いをしていたのでしょう。
それをまた、掘って、鉢に植えなおすのです。そしてまた秋まで庭に並べ直します。
以前は、落葉を集めて、寝かせておいた木枠。だったはず。
土をならす。それとも代掻きをした田んぼの泥を均す道具?
それとも、風呂の湯掻き棒?
塩ビの菅で田んぼまでの水道を設置して、導通確認。
この水は、隣の集落佐倉の山すそから出る水をせき止めて(「佐倉堰」と呼んでいる)小中津川集落の道路沿いの堀を通っていく用水路の水。
「佐倉堰」は、小中津川の人たちが、毎年五月の初めには堰普請をする。
数年前の連休の時には、ちょうど日程があったので、臨時で参加させていただいた。
ひょっとして、小中津川の宮原あたりは、とても微妙なとても狭い水分(みまくり)の地かも知れないと、思った。
その堰は、現在の「からむし織の里」の位置にあるのですが、この位置は佐倉集落から見てもすこし外れた集落内の地ではない。
集落と集落の境の地といってもいいかも知れない、そしてこの地で道は「くの字形」に曲がった頂点でもあるのです。
その地には、集落から少しはなれて1軒だけ(だと思う)家がありました。
いまだに、なんだかわからない道具(装置)。
畑の線条作り?
昔(昭和時代のこと)も、めったに使わない道具であったろうことは、柄の作り方で想像できる。
畑の畝の谷間を均す道具?
古さ(使っていない)は、上の「線条作り?」と同じ程度であるが、使う時期にはそれなりの時間(期間、日数)は使う道具だろうなと、柄の作りから想像できるのです。
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