別冊

140504_奥会津・正法寺と旧昭和中学校2014/05/14 00:39

2014年5月4日のことです。
奥会津昭和村、小中津川から下中津川までの朝の散歩の続きです


140504_奥会津・正法寺と旧昭和中学校
正法寺と元の昭和中学校に行ってみた。
役場のそばの橋を渡り川の向こうである。
橋は、コンクリートの橋である。
この橋は去年も渡ったのであるが、気づかなかった。
川の両端に、L字型の台座の機構があって、そこに橋が乗っているのですね。
これも今まで気づかなかったが、台座と橋そのものは連結しているわけではない。
載せてるだけなので、隙間があるのです。
ただ、連結している表面部分は、何らかのコーティングがしてあるかと思ったらそうでもない、剥離したのかもしれません。
つまり、えっ?と気づくほどの間隙があったのです。
少し気になって、そのつなぎ目の写真を撮っていたのです。


と、下(しも)の方から歩いてきた女性の方が、すいと橋を渡ろうとしたのです。
(ここまで前振り)

わたしは下を向いていたので、目線を合わせることも無かったので挨拶もしなかったのでした。

どこにいらっしゃるのだろう?と思うと、その方は橋をわたり、正法寺の碑銘の隣のお地蔵様の前で立ち止まり、両手を合わせて拝んで、そのまま正法寺の境内に向かって歩いていらっしゃいました。
どうやら、正法寺のご関係者らしいのでした。

去年(の今頃)は、境内に入り、写真も撮りました。
しかし、関係者らしき方とすれ違ったのに、挨拶もしない(できない)で、再び境内に入ることは、なんだか気後れしてしまいました。
門の前で、躊躇してしまったのでした。

境内には、「禁葷酒」などという、石塔もあります。
(備忘:下のURLは2011年8月14日訪問時に撮影したときのブログ)
http://yebijin.asablo.jp/blog/2011/08/21/6062526
挨拶も出来ない訪問者(わたし)なども、山門に入るべからず!なのです。と思ったので気後れした。


校庭側から、桜を眺める。



元中学校校舎の壁面の時計は、2時20分で止まったままでした。
思わせぶりな書き方をしてしまいましたが、2時20分は特に停止するべき天変地異があったわけではなく、内蔵電池がたまたま切れたのだと思います。
また、こんなことで、屋外設置物の時計を見て困る人もいなくなってしまっのでしょう。
わたしは、クレームしたいのではない。
いっそ、これだけ外したりはしないで、そのままにしておいて欲しい、と思うのでした。

ただ、花をながめよう。
そして、この地においては、花の時間(節)の方が、正確なのである。と、書いておこう(笑)






140504_奥会津・旧昭和中学校校庭の文部科学省設置機器2014/05/14 01:09

2014年5月4日のことです。
奥会津昭和村、小中津川から下中津川までの朝の散歩の続きです。


140504_奥会津・旧昭和中学校校庭の文部科学省設置機器
校庭の片隅に、文部科学省設置機器、リアルタイム線量測定システムというのが設置されていた。
ただ、表示板は、何の表示もされていない。
故障中なのか、既に表示することは停止してしまったのかは、わからない。
ただ、そこにおいてある。
ずっと放置してあるにしては、埃も被っていない。新品のようにも見えるが、「平成23年度」と表記してある。
メーカーとかから委託された保守担当係りの人がいて、定期的に周りだけ掃除しているのだろうか、と要らぬ勘ぐりをしてから気づいた。
「きれいなはずです」つい先日(4月)までは、雪に埋まっていたのだろう!と。






ここは、もとの福島県大沼郡昭和村立昭和中学校の校庭です。
わたし(掲載子)が中学生のときには、現在の校舎の位置に木造の校舎がありました。
いまでも、福島県大沼郡昭和村立昭和中学校は、あります。
その場所は、この場所から移動しました。
生徒数(その頃)は、全学年で三百名ほどいました。
現在は、おそらくその十分の一より少ないと思います。

福島県昭和村のHPで見ると、生徒数22名です(平成22年5月19日現在)。
平成22年の数字のままですね(チクっときます(笑))。
現在は、平成26年ですので、その時の生徒達は全員卒業してしまったことでしょう。


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