別冊

「見本市in恵比寿」5日目2011/02/19 22:04

■「第二回からむし織見本市in恵比寿」5日目

開催中です。24日まで。
からむしの里・奥会津昭和村の「第二回からむし織見本市」。
「エビス・ギャラリーコウゲツ」東京都渋谷区恵比寿1-5-2-205 会期:2/15(火)~2/24(木) AM11:00~PM7:00 入場無料。

「見本市in恵比寿」5日目
「あれー、この棚のアカソとヒロロの縄は、売り切れ!?」。
2日目に本欄が紹介したので、ま、まさか?


まぁ、まさかねー。増見さんが、気分転換でレイアウトの変更中でした(笑)


振興公社副社長は、二十数年ぶりに再会されたという旧友とお会いしていた。




夕方にもう一度顔を出してみた。
左は織姫第一期生の方、お会いした覚えがあるような気がするが、お会いしたとしたら
昨年のからむし織の里フェアーで昭和村でお見かけしたのかもしれない。
織姫研修中は、大芦の五十嵐さつきさんの家に在住されたそうです。
お名前を聞きそびれました。
掲載者は、でかい顔(物理的に)して会場に顔を出すのですが、実はひとみしりなのです(^^;


今年は、この材料を使った袋物はありませんでした。
作れる手わざを持つ人が少ないのです。
明日(20日)に昭和村で開催される「からむし織の里雪まつり」の会場の一つ「織姫交流館」には
あるかもしれません。田島からも臨時シャトルバスが運行されるそうです。
どうしても欲しい人は、行ってきて下さい。




糸つくりの趣味のご来訪者。展示物の中でも見る目線が違います。
会場で、原麻は販売(おそらくフツーの品質と認定されたものを小分け)していますが、その元となる「特上品」の原麻の展示物に着眼します。
この原麻は、おそらく「小千谷縮」の元となる品質の原材料なのです。
小千谷縮が文化財指定を受ける条件となっているのは、「奥会津昭和村で栽培した特上と認定された『からむしの原麻』を使用すること」が前提条件なのです。

素材供給地(上流・川上)の矜持と誇りとはこういうことです。
はい!おしまい!。




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