別冊
2015年7月19日。
奥会津昭和村小中津川と下中津川役場のちょっと先まで朝食前の散歩のつもり。
目標は上平(うわだいら)までのつもりだったが、出発時間が遅すぎた。
気多神社敷地内、朝の草刈をしていらっしゃった。
挨拶の声をかけたが、草刈機の音で聞こえない。
黙々と作業をしていらっしゃるので、そのまま失礼して通り過ぎた。
ここにもカスミソウのハウスが。
おそらく越冬株の栽培なのでしょう。
ぐるっとぶらぶら散歩をして、スミレ荘近くまでくると、先ほど草刈をしていた人が軽トラでやってきて、田んぼの畦にはいって何かを見ている。
湯田哲郎さんでした。
稲の枝葉を割って見ている。
ほら、そろそろ、稲の開花時期が近いのです。
田んぼの水遣りも調整するのでしょう。
「さっき草刈のところを通ったのです」
「あ、そうがよ」
とりあえず、気になっていた朝の挨拶が出来てよかった(^^;。
ここ数年の朝と夕方の散歩で、何度かお会いしている新一郎さん。
今日は二階の玄関のところで、体操をしていらっしゃったので挨拶すると、すぐに気づいてくださいました。
木苺(きいちご)、摘んで口に入れてみた。
はじめは少し甘いような、酸っぱい味が口中に広がった。
昔々夏の川で遊んでいたときには、見つけると数粒取ってまとめて食べた覚えがある。
バライチゴとか蛇イチゴなどといっていたかも知れない。
後の知識かも知れないが、このイチゴは大関(大芦地区の三沢川上流方面の橋のもっと上流)というで、ジャカゴの間から繁茂していた記憶がある。
ジャカゴとは「蛇籠」。川の土手を大水で流されないように、針金で作られた網に石を入れて並べたもの、土嚢のような構築物である。
それで、「蛇籠(ジャカゴ)の蛇」と「ヘビイチゴり蛇」とが結びついて、変な感心をしたので特に覚えている。
でも、この説は絶対に間違いらしいとも、後でうすうす気づいたが、おかげでその場所の光景は今でも覚えている(笑)。
さるなしの実?
これは?栃の実ではないと思うのですが、わからない。
社の庭に棒が立っているのです。
今回の朝の散歩は、その棒を目指して歩いてきたのでした。
ところが、その「棒」をデジカメで写していなかった。
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