140719_奥会津へ ― 2014/07/26 01:48
出発地の空。
東武日光線車上にて。
元々高さ600メートルで、タワー(塔)としては世界一のはずが、作っている途中で、どこかの国がそれ(高さ)を越すというので、34メートルかさ上げして、634メートルとしたのでした。
日本人(日本語も)は、語呂(ごろ)合せが大好きである。
634(武蔵)メートルのスカイツリー、世界最高の電波塔として登録されているらしい。
電波塔といえば、元々の光通信は日本国内でも記録に残り、またその遺構が残るのは、狼煙(のろし)台である。
これは西暦1500年前後、つまりほぼ600年前(西暦2014年現在)の設備は、今でも地形としても残っている。
ほぼ日本国中の愛宕山はそうらしいが、奥会津あたりの話で続ける。
この設備は、狼煙台としては糞の役にも立たないのである。
なぜか、いくら高くても、雲に隠れてしまっては、愛宕山の機能を果たさないのである。
わたしはこれより、奥会津の(標高)634メートルあたりに、愛宕山のある地域に向かうのです。
140719_奥会津へ1・千本松牧場 ― 2014/07/26 01:51
140719_奥会津へ2・「道の駅たじま」 ― 2014/07/26 01:54
140719_奥会津へ3・ゲリラ豪雨 ― 2014/07/26 01:58
140719_奥会津へ4・昭和村へ ― 2014/07/26 02:00
2014年7月19日。
両原集落。
峠を越えて、はじめての村内の集落の手前。
はじめて訪問する人は、この田んぼ風景を見ると、「あ、人家が近いぞ」とほっとするのではなかろうか(^^;
わたしも、何度通っても、峠越えで耳がツンとしたままで、「やっと、里に下りた」と、とりあえずほっとする風景なのです(^^;
喰丸集落。
川向こうにお寺があることは、ずっと気づかなかった。
先日、K氏のブログを見ていて、気づかされた。
昔、「喰丸坊主」(住職様を大芦の人たちが呼んでいた愛称)が住んでいらっしゃったのだろうか。
右手をご覧下さい。あ、運転している義弟の右手のことぢゃなかったのですが、ついつい(^^;
画面右奥に見えるのは、廃校「福島県大沼郡昭和村立喰丸小学校」の校舎。
映画「ハーメルン」で一躍有名(その筋では)となった廃校の校舎である。
本日と明日は、この映画のロケ地となった校舎そのものの中で、ミニ映画会が開催されるというのです。
山腹にあるジグザグの線は、隣の大芦集落につながっていた、峠道。
佐倉集落近く。
からむし織の里。
本日と明日(2014年7月19日、20日)は、「第29回からむし織の里フェア」の会場となる敷地と建物。
敷地内の駐車場は、フェア会場として使用するので、車で来村されたお客様には少し離れた場所に臨時駐車場を設定して、そこからシャトルバスで来場・退場をしてもらっているらしい。
とすると、この路上駐車はなんだ?関係者車両ということか?
スタッフとか、お偉いさんとか、議員様とかかも。
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