別冊

140506_小中津川にて2014/06/03 23:25


2014年5月6日のことです。
奥会津昭和村、小中津川にて。


140506_小中津川にて



要補修箇所。水路のふちのコンクリートが割れて剥がれている。
水漏れはいいとして(いいくないが)、この水路の両脇を通行するので、剥落するとわたしが池に落ちてしまう。


上部のホースが、田んぼに水を引き込むために毎年敷設する塩ビのパイプ。


アケビの花。ヒロジさんの家の庭先。


3日の日に昭和村大好きウスイさんが昭和村行きのバスで、途中下車したあたりの場所とそこからの徒歩ルートを地図で調べてみました。
日落沢(日出(ヒノデ)ともいう)から原入峠を抜けて小野川まで歩いたという。
そのあと、小野川で「入山券」を購入して山にも分け入ったというのです。

閑話休題で、ここで昭和村大好きウスイさんのことを書いておきましょう(見つからないように(((^^;)。

3日の晩には、ウスイさんの部屋でビールを飲みながら、ウスイさんが昭和村が大好きになった経緯などの話を聞かせてもらいました。

はじめは友人と車で釣りに来たのがきっかけだったのでした。
いろいろあった(←省略し過ぎ)のですが、電車に乗って通いだし始めて一日3便しかないバスを利用して、
村中を車以外(自転車とか徒歩とか)の手段で移動してから、バスの乗客(運転手さん以外はほとんど村のご老人)や、何度か歩いていて顔なじみになって挨拶(言葉を交わす)するようになって、
昭和村の自然(山歩き)以上に、その村人との交流が益々好きになったというのでした。
そして、特筆すべきは、やはり、大芦集落にファーマーズカフェ「大芦家」が出来たこと。
そこに行って必ず会える人は、大芦家の店主夫妻しかいませんが、必ず落ち着ける場所が出来たこと、そして、誰に会うかはわからないが、必ず知った人と再会できること。
スミマセン。ウスイさんの話が、この文章通りだったか、わたしも飲んでいたので正鵠を得た説明(聞き方)になっていないかもしれませんが、飲んでいたわたしがウスイさんから聞いた話は、こういうことでした。

3日間、暇になると池の底に沈んだ枯葉を網ですくった。
かき回すと、泥が舞い上がる。それだけで、手にマメができた。
少しはきれいになっただろうか。


池のほとりの木の陰に水芭蕉が咲いていた。


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