別冊
2013年8月15日の朝。小中津川宮原散歩。
間違い変更:
(お断り:◎例大祭を、×大例祭と誤記していたのを変更しました 13/09/10)
昨晩、盆踊りが行われた場所。
本日は、気多神社では例大祭と、3年前から復活したという渡御祭(正確には気多神社では「授光祭」というらしい)である。
盆踊りが終わった時には無かった位置にテントが張られている。
参加者が帰った後か、それとも早朝か、主催の担当役割の人がそれぞれの準備作業をしていらっしゃるのですね。
そしてだれもいない神社本殿に向かう人がいらっしゃった。
杖をついていらっしゃる。
朝のお参りかと見ていた。
ガランガランと大きな鈴を鳴らしてから、
入口の引き戸を開けて、すうーっと、本殿の中に入られた。
杖をついていらっしゃるのに他の人もいらっしゃらない、ということは物理的な準備作業でいらっしゃったのではないらしいのである。
お一人なのである。
石段を登って近寄るのをためらってしまった。
何か例大祭前の儀式(しきたり)とか氏子の習俗があるのかも知れないと思ったのでした。
これが何か意味あることなのかも知れない、何だろう、と思っただけで、まだご近所の方にも聞いていない。
「とある宿」では、行事に合わせて座敷開放、オープンハウスをするとの案内が張られていた。
この家は「宮本」という屋号である。それで昔からの気多神社にまつわる家格を想像されたし(笑)。
家の作りと素晴らしい座敷とは、村のよその集落の人でも入ってみたことが無い人のほうが多いはずなのです。
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