別冊

からむし織 見本市 2日目です2010/02/17 21:52

初日のセレモニーはすんだ、本日より通常展示。
『火の用心』

どうしても貼ってもらいたいので、昭和村の『火の用心』を持ち込む。
年齢(六歳)となまえと「火の用心」と書いた護符のようなものである。
『火の用心』は奥会津特有の行事(風習)らしい。昭和村関係で『火の用心』を検索すると、秀逸な雑文が見つかります(笑)

昨日はなかったと思われる草色の反物

昨日はなかったと思われる草色の反物。草色ではわかりにくいが蓬(よもぎ)色である。
萌黄色ともいうかもしれないい。うぐいす色よりは少し濃い色。
右端の小物(ふろしき)などは、隠れた展示である。
織姫生活で村に6年間いらっしゃった方の手作り品。


会場風景

値段を見てびっくりしたわけではない、それもあるが(笑)人の手だけで作ったとの説明で呆けた。


着物をお召しのお客様と、織姫の真剣対談中。
奥では、着物をお召しのお客様と、織姫の真剣対談中。
その元となるところまでつくられた糸を触ってみる。つむいで糸となった状態のもの。
手前のお客様は、写真を見ただけではまだ、植物からこの糸になるまで遷移する消息が理解できていない。「ほう、ふう」
すみません、手前のお客様は撮影者の知人ですので、勝手な写真説明をしてしまいました。


BSフジ「プライムニュース」『シリーズ地域活性化』
いつも情報を下さるIT氏からのメールで、ひょっとしてジャストタイミングと思ってみているのが、BSフジ「プライムニュース」『シリーズ地域活性化』
なるほど、木村俊昭氏はIT氏の応援する北海道出身の方(笑)
物産展は「北海道物産展」No1である。その理由は何かを考えるのである。

福島県(会津)では、滞在型でそこそこにひなびで継続していた温泉が、道路新設と高速千円で通過地域になってしまい、宿泊客激減でほとんど成り立たなくなった場所もあるそうです。←これはテレビのコメントではありません。本ブログ掲載者が去年、地元近くの人から直接聞いたこと。

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