別冊 恵比塵
140810_山椒 ― 2014/08/12 23:32
「麻の蒔足」との例で出てくる文章。他の箇所にも、「麻の蒔足」は出てくる。
うゆる法、よく熟し自(おのづか)ら口をひらきたる実を取置きて、ニ三月の間肥地を畦作りし、細かにこなし水をそゝぎてひいらき置き、種子を麻の蒔足(まきあし)ほどにちらしまき、土を覆ふ事厚さ一寸ばかり、又其上より熟糞をふるひかけ、少したゝき付置き、旱せば水をそゝぎ、常に畦の中をかはかすべからず。
(P.287)
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