からむし織 見本市 18日目 ― 2010/03/05 22:05
展示品ではありません。隣のビルの筆者の事務所には、バックナンバーは最新から12号分ほどはあります(笑)
残念ながら、栽培を止めてしまったそうです。来年は無いかもしれません。
「あ、あそこの某(だれだれ)だ」
「これは、どこどこの某(だれだれ)だ」
昨日夕方に織姫OB二人がなにやら作っていたもの。O女史がM女史に教わっていたという。
蜻蛉(トンボ)玉をつけて、縄に撚ったストラップ部分と、編み込み部分は「わらじ」編み。
トンボ玉は飾りでもあるが、微妙な位置に手に持ったときの実感と重さというアクセントをつけるのである。(想像)
編み組のバッグ。触った(握った)時の取っ手部分の感触が想像できる。
植物の皮(樹皮)の独特の触り具合と弾力と乾き具合。
同じ色と模様にしか見えなかったものが、毎日見ていると、ひとつひとつのモノの個性の違いが見えて(わかって)くる。
気がする。あと一ヶ月ほどもあれば、ひとつひとつに名前(愛称)をつけて、筆者は「目利き」の域に近づくかもしれない。
が、見本市はあと9日間である。その上、展示品は少しずつ入れ替わっている。
♪ Mama~ do you remember?
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