からむし織 見本市 19日目 ― 2010/03/06 23:23
会場内の机の上においてあった本。
本屋のコーナーでずらりと並ぶと手にとってみるかはわからない。
そのなかから、一冊というのは難しい。なれないとなかなか目に入りにくいこともある。
知っている(出合った)人が置いてある本は気になってしまったりする。
洗練された手書きの印刷。いわゆる地方団体がお仕着せで作った定型パンフレットとは違う雰囲気がある。
なんとなく、気になって尋ねてみたら、やはり、会場にいらっしゃるM女史の手書きだという。
筆者は、先日の図解のメモを写したときに、予感したのです。
数部をいただいて帰る。
奥会津では、そろそろ雪解け近く。
この色に譬えれば、奥会津ではマンサクの花とネコヤナギ。
芋(いも)と間違える人がいる。
それとも、機織(はたおり)機も使っていないかも知れない。ヒトの手だけの織りかもしれない。要確認。
記念撮影準備。一緒にいらっしゃった女性の方は、M女史の手作り品(私物)に興味津々で離さない、立ち上がろうとしない。すみません、想像です。
渡部さんとは、初めてお会いしました。とても気さくな方でした。
会津西街道沿いのパンフレット(ご自分用にお持ち(私物)の分)をいただく。
《おまけ》 『セラミ』にて
見本市会場ではありません、会場のビルの両隣ご近所の「ちい散歩」です。
裏側であるが、こちらのほうが人通りが多い。
店主は時々お見かけしているが、ご挨拶をするのは実は初めて。
13日目のブログで無断掲載したことをわびる。ご快諾いただく。
どれがなんだかわからない。
気難しい趣味人のおばさん(失礼)と思っていたが、優しい方でした。
買うつもりで入るか、それとも一家言を持って、買わない理由をとうとうと説明出来ないと入れそうにないと勝手に思っていました。
今度は堂々と、買うつもりではなく入ってみよう(笑)
一品ずつ写していったら、五百点位はあるのではないか。
そのうちの一品が、いつの間にかじっとこちらを見ていることがあるのだな。
見本市では、ご来場者が、あの「アカソのバッグ」、あの「栃の実のボッチのついたからむしの帽子」に魅入られてしまったように。
ユニクロの世界ではない、ひとつのモノがひとりのヒトを射さすのである。こ、これはこわいぞ(((^^;。
ま、モノのほうもしっかりとヒトを見定めるので、わたし(筆者)は安全圏だろう。ハハハ。
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