111128_首都圏風景 ― 2011/12/04 20:38
111128_吉田所長 ― 2011/12/04 20:41
111129_福島県内の米 ― 2011/12/04 20:44
福島県伊達市でもセシウムが暫定基準を超えた。
地形的なこともあるかもしれない、後出しの理屈はいくらでも出てくる。
地形的なことであれば、この写真を奥会津の某村といっても誰も疑わないような地形である。
地形的なこともあるかもしれない、後出しの理屈はいくらでも出てくる。
地形的なことであれば、この写真を奥会津の某村といっても誰も疑わないような地形である。
奥会津の只見川流域は、水力電源開発立地、その只見川はこの秋の台風では災害か人災かはわからないが破壊的被害を受けた。
只見川は福島県内の大きな川であるが、この川は太平洋ではなく阿賀野川となって日本海に流れる。
地元の人は、甚大な水害もさることながら、「放射能(セシウム)は川底ごとさらいだされて流れていった」という人もいる。
その只見川の支流となる野尻川流域の某村は、この写真とそっくりでもある。
山間部を上空から写すと、どこでもそうかもしれない。
ただ、只見川流域の水力発電所のダムが放出した水は、空中を飛散することは無かった。
その村(野尻川流域の某村)では、昔からいつも(毎年ではないが)受ける自然災害ほどのことで、この台風では取り立てて騒ぐこともなかった。
さすけなかった、ので、村では有志を募って隣町まで水害の後片付けの手伝いにいった。
自然災害であれば、おたがいさま。だった。
この写真の地域に住む人々も、ずっと昔から、おたがいさまと思っていたに違いないのである。
原発事故がおきる前までは。
原発事故がおきる前までは。
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