別冊

からむし織の里へ散歩(10/10/23)2010/10/30 20:37

からむし織の里へ散歩(10/10/23)

からむし織の里へ散歩(10/10/23)
カラムシ畑にカラムシ虫が大発生中という。
確かに手前の半分はきれいに食べられ(食わっちぇ)ている。


カラムシ虫



からむし工芸博物館入り口に去年から立てられた。
明治28年に大沼郡大芦村(「昭和村」となったのは昭和になってから)から、旧ロシア国グルジアまでカラムシ栽培の指導に出かけた五十嵐善作氏とその妻ハツ(あね)のモニュメント。
善作翁55歳、妻ハツ47歳。


からむし工芸博物館ロビー。
写真は苧績みの実演中の説明員の方。マネキンではない。


からむし工芸博物館ロビー。
写真は苧績みの実演中の説明員の方。マネキンではない。
展示室では、「アシダカ」と「バンジメエ」を学習する。
展示室から出ると、時間(とき)が止まったか、まったく同じ姿勢で苧績みを続けている。すみません、同じ写真でした。




■織姫交流館
撮影者が顔も名前も知っている生産者の方々の商品を特に写す。
藤吉あんにゃ(森商事)

マサヨ姉

マサヨ姉

甚内あんにゃ

2月に東京恵比寿で開催された「見本市」でお会いした、M女史がいらっしゃっていた。
いまや伝説ともなる織姫のOBである。ということもわたしは今年になって知ったのだが(笑)
あまりの偶然に、「なんでここにいらっしゃるの?!」


奥会津昭和村の「からむし織の里」にある織姫交流館は『会津・漆の芸術祭』の展示会場のひとつでもある。
ここには、漆(うるし)を使った作品が展示されている。

カスミ草の漆染めか?。←すみませんウソです、染め色カスミ草です。





出会ったそのときが風景である。



わたしは「おみなえし」と「セイダカアワダチソウ」をずっと勘違いしている。

からむし織の里『秋味まつり』2010/10/30 22:26


からむし織の里『秋味まつり』
確かに、去年より少し色が、






近所のおばちゃんたちが、秋味まつりに向かう。
途中の景色にいちいち話(感想)をしながら歩いている。
わたしも徒歩、追いついてからは追い越さないように話を聞きながら、ゆっくりと。
ばあちゃんたちの歩く早さの観察眼は鋭いのである。





■からむし織の里『秋味まつり』風景





























■帰京



田島駅にて。
冬瓜(トウガン)のひとつひとつにレシピをぺったんぺったん貼り付ける手間隙。
湯田さんちの心遣い(営業力(^^;)でありますね。
「よそもんが、料理できるものなら作ってみろ!」といった野菜もあり、
それはそれで観光客がビックリする(里芋の親いもとか)だろうから良く見ると楽しいぞ。





沿線の線路際の漆、、



熊よけの鈴。




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