別冊 恵比塵

140714_虫の季節2014/07/19 02:00

2014年7月14日の夜。

140714_虫の季節



140714_2013年8月19日に2014/07/19 02:02


2013年8月19日に、あったんだってさ。

140714_2013年8月19日に



140716_朝顔2014/07/19 02:06



140716_朝顔


140716_たすけちゃん2014/07/19 02:07


140716_たすけちゃん




また来てね。

140718_見つけた・しほみそ2014/07/19 02:46


140718_見つけた・しほみそ
鹽醤(しほみそ)とある。
〔鹽〕は〔塩〕
らっきょうの食し方のひとつ。


140718_大豆(まめ)2014/07/19 02:50


FBで、枝豆の話があったので、こんな発言をした。

やっと大豆が枝豆だと理解した皆さんとか、ご発言者の皆さん、はじめまして、こんばんは。
枝豆という品種はないのです。
はっきりいって枝豆の初物などは、旨くないです。
あ、トカイの飲み屋の解凍枝豆よりは、なんぼか旨いですが。
枝豆が一番旨いのは、夏の終りの頃です。

「枝豆」と言うくらいですから、枝から取ってしまった豆は、ただの鞘付き豆です。
皆さんが、旨いと言って食べているのは、殻付き豆の茹で豆です。
それも鞘は食えない中途半端な、茹で豆なのですです。

本当に旨い枝豆を食べるには、どなたかが既発言されてますが、とにかくもぎたてです。
一番いいのは根付きのまま茹でのるのですよ。
奥会津昭和村のばあちゃんは、「本当に旨(んめ)い枝豆喰いたかったら、鍋を畑にもってけ!」、といいます。

トモダチにさせていただいたので、記念にキツイ発言させていただきました(^^;

ついでに、「大豆」について抜書きしてみた。

『農業全書巻之ニ 五穀(こく)之類(るい) 大豆(まめ) 第十』(P.112~)

140718_大豆(まめ)
 大豆色々あり。
黄白黒青の四色あり(此外つぶの大小、形のまるき平き、其外さま/”\多し。又つる大豆あり)。
又かき色なるもあり。
此内黄白の二色を春秋の名をつけて専ら作る事なり。
赤土は大豆に宜しとて、豆の類はあか土に取分けよき物なり

 種ゆる時分の事、三月上旬を上時とし、四月上旬を下時とす。
秋大豆は五月中旬より六月上旬まで種ゆべし。
但其年の節に随ひて五日十日は斟酌あるべし。
極めて肥地の深きをば好まず。
でき過ぎて実りよからず。
又地のこなしの余りくはしきもよからず。
先ず大かた夏大豆は麦の中にうへ、秋は麦迹にうゆるをよしとす。
麦の中に筋をふかくかき、一段に凡種子五升まくを中分とす。
最も肥瘠により、やせ地は少しあつく蒔くべし。
又瘠地に大豆をうゆるにはを用ゐてうゆべし。
豆にはならびなきこゑなり。
いかにもむらなく蒔いて、土を覆ふ事は深くすべし。
豆は極熟の時分、底土のしめり気に根先とゞきて其うるほひにより実る物にて、地浅き沙地は旱のつよき年は必ず痛み枯るゝ故、蒔付くる時其心得して少し深く蒔くべし。

迹:あと

 さて中うち芸ぎる事二度、但麻は地を芸り、豆は花を芸るとて、麻は草のいまだ目に見えざる内に早芸り、豆は花を見ても猶芸りてくるしからざるものなり

 又豆は初め終り地のこしらへより、中うち芸るに至るまで、手入の余り委しく、念比(ねんごろ)なるは却ってよからぬ物なり。

 豆のにた蒔きとて他のうへ物にかはりて大豆ばかりは、ぬれ土に蒔きたるがよく生長し、蒔きて其まゝよく生うるものなり。

 蒔く時分其所のよき時節に蒔き合はせざれば、実りゆからぬ物なり。
時分よく蒔きたる豆は尤よくさかへ、枝も多く付きて足もとよりさや多くつき、節の間もしげくよく実るものなり。
又早過ぎたるはつるとなりて、さや小さく実少し。
又時にをくれたるは葉短く、本にさやならず。
又大豆は槐に生ずとて、ゑんじゅの木のさかゆる年が、豆のよき物と農書に記せり。
凡蒔きて百廿日にて刈り取る物なり。

 又夏大豆を蒔く時分の事、杏のはなざかり、椹(くはのみ)の赤き時、又四月雨の後大小豆を蒔くべし、ともによし。
秋大豆を夏至(五月の中を云ふ)の後、廿日ばかりの比種ゆべしとも云へり。
たねにより所により、早晩段々ある事なれば、一偏には定めがたし。
第一は其所のためし心おぼえしていか様ちと早きをよしとす。
中うちする事、大豆生ひ出でゝ甲を戴いて出づる時深くうつべからず。
長じて後、中うちせば根に土をうちおほふべし。
旱の時根の下に日のとをらぬためなり。

 同じく刈る時分の事、大豆は場(には)に熟すとて、末のさやは少々青く、下は大かた黒くなりたる時、晴天を見てぬきとり、たばねさかさまに立てゝ、根をからせば、さや早く枯るゝ物なり。
よく干たるを見て打ちて収むべし。
但おほく作るものは、そば胡麻を干すごとくやねをふく様に下地を作り、日のよく當るやうにふき置きてよく干たる時打ちてとるべし。
積み置きて久しく日数をふれば損ずる物なり。
もし又日和のあしきに取り込みてつみ置けば、くさる物なり。
此ときはこぎ落して拡げをくべし。

 當:当る

 又豆は花の咲く時旱をにくむ物にて、花黄色になりて根こがるゝ物なるゆへ、根の土のかはかぬ様に兼ねて心得してうゆべし。

 又大豆を區(まち)うへする法は、畦作りし、穴を深さ広さ各六寸斗りにほり、糞と土とかきまぜをき、うゆる時其穴の中に水多く入れ、

※※途中※※


140718_読めない字2014/07/19 02:58


140718_読めない字
字そのものがわからなかったが、拡大すると“農桑”、、、ですね。
読み方はわからない。



別冊 恵比塵