別冊 恵比塵

130815_大例祭2013/09/15 01:04


130815_大例祭

世話役と準備の方が、掃除、片付け、配置、と色々していらっしゃるうちに、宮司さんがいらっしゃった。



村内の各地区にある神社は、8月15日に大例祭を行う。
現在は、地元に宮司様がいらっしゃらない。
村内の4箇所ほどは、美里町の伊佐須美神社の系列の宮司様(禰宜(ねぎ))が、祭主として大例祭を執り行なう。

気多神社は、神社本庁の管轄につながる神社。


神社の境内の奥には、昔は坪(つぼ)毎に祀られていた氏神様の祠がある。
坪とは、集落よりも小さな単位。




130815_渡御祭その12013/09/15 01:32

2013年8月15日午後。

130815_渡御祭その1

つづいて、渡御祭準備。




神輿に、神様をおこし入れるまでの儀式。






130815_渡御祭5・巡行2013/09/16 04:23


2013年8月15日、奥会津昭和村小中津川。

130815_渡御祭5・巡行





130815_渡御祭62013/09/16 04:27

2013年8月15日、奥会津昭和村小中津川。

130815_渡御祭6







130815_夕暮れ近く2013/09/16 04:30


2013年8月15日、奥会津昭和村小中津川。

130815_夕暮れ近く





130816_奥会津昭和村小中津川2013/09/16 05:13


130816_奥会津昭和村小中津川

畑うない。
実は耕運機というもので、畑うないをしたことがなかった。
義姉に、ガソリンの入れ方からエンジン起動、基本操作から、作業後の耕運機の収納方法を教わって、作業をする。
畑は表面が乾燥していて固くなっている。その表面を一度薄く剥いでいくとその下は適度な湿度の土である。
「3回も廻ったらいいべ」と言われて、廻る。掘り起したところは黒く見えるが一回りもしないうちに乾燥する。
だんだんと土がこなれて軟らかくほぐれてきているのが、耕運機のハンドルの感触でもわかる。
ここは、じゃが芋が植えられていた区画。
じゃが芋掘りの時に、掘り残されたり拾い忘れた芋がぽろんぽろん、ころんと出てくる。
耕運の幅や周り具合の要領が判って慣れてきたので、都合5回ほどまわってみる。時間もあるし。







右奥、昨日までのお祭りの気多神社、盆踊りのやぐら、のぼり、参道のちょうちんはまだそのまま。
明日の朝は、祭りの片付け普請だという。


130816_離郷2013/09/16 05:30


わたしは午後のバスで、離郷。
バスはいつになく混んでいた。

喰丸小学校を車窓に見て。

130816_離郷




喰丸のバス停。
見送りにこられていた人と目が合った。
あれ、だれだっけ、ヒロユキさんだ、と思ったら、向こうもわたしを覚えていたらしい。
笑顔で挨拶。
見送られた人(女性)は、わたしの席の前に座った。
田島駅で電車を待っていると、その人に声を掛けられた。
どなたかと思ったら、毎年都内で開催する郷友会(ふるさと昭和村会)でお会いして、何度かお話もした方だった。
都内でお会いしたら直ぐにも判ったかもしれないが、奥会津ででは判りませんでした。←どういう意味じゃ!(笑)

別冊 恵比塵