別冊

9月23日、奥会津へ2010/09/27 22:24

■9月23日、奥会津へ

9月23日、奥会津へ
出立日の首都圏目黒区の朝景色。


東武線に乗って、スカイツリーを見学するときには要注意。
進行方向左側に見えるので、そのまま見えるのかというと、途中で線路はカーブしている。

途中から進行方向右側に移動して、後方側を見ていないと見逃すのである。


来た来た、、

ほらね!

ここまで近いと、一瞬で見逃すので注意だぞ。
打ち明けると、昨年来、やっと(初めて)写せたのである。

本日は、台風12号が近づいているらしい。車窓より。立ち込めた雲の向こう、西側の空には明るく白い二層の隙間。

本日(23日)は、とにかく寒くなった。
少しは寒いかも、と思ったが格段の違いである。
妻は、上着を着てから「電車内が冷房ではないのか」と勘ぐって、車掌に申し出たのであった。
「すみません!冷房をゆるめてもらえますか?」
車掌が答えた、「お客様、現在車内は暖房に切り替えております」。
旅客は着替えてから文句を言えるが、車掌は半袖のままで職務を遂行しているのだぞ!


「中三依温泉(なかみよりおんせん)」最近駅名が微妙に変わったような気がする。
寒いせいか、ついつい、何故か「中身より温泉!」と読んでしまった。
その隣駅が「上三依塩原温泉口(かみみよりしおばらおんせんぐち)」も、「むりなのでしばらくおまちぐちやめろ」などと読んでしまう。←無理無理!


会津荒海駅も雨焔に煙っていた。




会津田島駅、観光案内所(みなみやま観光株式会社?)の手書き案内ボード。
ボード手前の4つのパンフレット、右から2番目にあるパンフレットは、昭和村の「野尻川ます釣り大会」のパンフレット。
南会津町は、「田島町のその奥の昭和村」へ行く通過点であるから宣伝に協力してくれているのかも知れない。
えらい!しかし、昭和村は電車では田島駅に到着してからしかたどり着けない場所であることを承知の上で、首都圏東武線のターミナル(出発点)浅草駅でイベント「だいじょうぶだ・昭和村」を開催しているのだぞ。
このイベントに協力して参加したのは金山町だけだぞ。


「塩トマト」。8月には、『当店人気ナンバー1』とのタグカードが付いていたが、今回は付いていなかった。
かといって、他の商品に『人気ナンバー1』とついた商品も無かった。前回は『人気ナンバー2』も『人気ナンバー3』もあったと思ったのだが。
いろいろと難しい事情もあるのかしらん、と勝手に憶測する。
前回は「田島町の地産品、一番の土産だぞ」と言って会社へのお土産にもしたのに。


田島駅。


アイスクリーム、やまぶどう味は試してみたい。
学生は250円のところ150円と大サービスである。


田島駅、首都圏のどこかの市場では「節物」のリンドウに花がついていなかったという。


田島で地産品を買う人は、だまされることはない。すこし、よいしょしてしまいました。


昨年、第一回で開催された「鴫山城まつり」。これは天地人が後押しした地域おこし。
今年は昭和村でも、明治時代には既に途絶えていた気多神社の渡御祭(とぎょさい)が復活して、話題となった。
これも、「113年ぶり」かもしれない。


昨晩は、お月見の行事があったらしい。台所に昨晩のお飾りが片付けられておいてあった。
衣をつけて揚げた団子をいただいた。

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