160723_奥会津にて・莚(むしろ)編み ― 2016/08/20 01:49
からむし織の里フェア風景
からむし工芸博物館にて
ロビーでは、村内に残っていた、莚(むしろ)編みの道具を出して、藁を使った莚(むしろ)作りの実演(と希望者は体験)をしていた。
ところが、この道具で使っていた実際の稲藁の長さなどは、誰もご存じなくなっているらしいのだ。
藁の莚(むしろ)作りワークショップ
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藁の長さについての、皆さんの議論はとても深い話だと思いました。
みんなが、少し頑固に“おらほ”のやり方を知っている。
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「あわせて、おろして、トントン!」
そうだ、力でおろすのではないのです。
握りを水平にすれば、ストンとおりるのです。
ナマ須田さんに、お会いできました(^^;
160723_奥会津にて・からむし織の里フェア風景2 ― 2016/08/20 02:21
160723_奥会津にて・からむし織の里フェア風景3 ― 2016/08/20 14:44
160723_奥会津にて・からむし工芸博物館展示室 ― 2016/08/20 14:48
160723_奥会津にて・からむし織の里フェア風景4 ― 2016/08/20 14:53
2016年7月23日、奥会津昭和村。
からむし織の里フェア会場。
農具を展示販売している出店もあった。
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これですね(^^;
これの錆びた農具がずっと前から、倉(小屋)の中にあったのですが、その用途も知らなかった。
「草かじり」というのだそうです。
ということを、今年になって(先月あたり)facebookで知りました(^^;
でも、それに気づいたとたん、こうして田舎のイベントでは、農具屋さんなどが出店をしていて、昔の道具ではないことに気づいたのでした。
(これは、2016年7月23日、昭和村「からむし織の里フェア」で見つけた(^^;)
それで、先月に恐る恐る使ってみたのでした。
確かに「ヨキ」には、4本の筋がある。
ネズミ(ハクビシン?)捕り用トラップ。
左利き用。
出口(入口)そばの「老人会」のブースで声を掛けられて、座り込んで勧められるがままに。
ごちそうさまでした(^^;
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