150328_山口昌男さん ― 2015/04/11 20:26
山口昌男さん、奥会津の昭和村喰丸の旧喰丸小学校に一時移り住んだことがある。
1980年代、その頃は昭和館の先代ともトモダチだったらしい。
北海道出身の山口昌男さんは、この学校に蔵書も持ち込んで、定住しようとされたのでした。
ところが、冬はあまりにも寒くて、
左側の講堂(体育館)は、既に取壊されています。
実際問題、その時に、村に異論を申し立てた人はいらっしゃらなかったと思う。
喰丸小学校とは、とうのとっくに廃校となって、取壊しの話が出ていた。
取壊すにも勿論、金が掛かる。
維持の為に、依託をしても、地元の人だって、物理的(体力的)に続かない。
そこに、「ハーメルン」の撮影ロケ地の話が出てきたのでした。
「ハーメルン」に出てくる、登場者や、エピソードには、いろいろな連想をさせるところがあります。
それで、映画撮影が終わるまでは、取り壊しをしない(取壊し計画は決定していた)と明言したのでした。
つまりは、取壊されるがその映像は残しておこうといったところだったと思います。
ところが、映画撮影は進まない。
実は、2010年秋のイチョウの落葉の季節に撮影は終了する予定だったのです。
ところが、2010年秋は、突然冬の季節になって、イチョウは黄葉しなかったのでした。
そして、翌年(2011年)には、311が発生したのでした。
まとめ切れないので、書き散らしのままですが、一旦公開とします。
150328_プラントハンター ― 2015/04/11 21:09
150330_夜桜 ― 2015/04/12 22:12
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150331_奥会津昭和村小中津川 ― 2015/04/12 22:34
150331_奥会津昭和村の風景 ― 2015/04/12 22:41
150331_奥会津昭和村・大芦 ― 2015/04/12 22:43
大芦集落の入口、正面は大芦の愛宕山。
数年前(もっと前かも)から廃屋となっている家。
ついに雪の重みで、屋根がひしゃげる。
屋根がひしゃげるということは、その元の家の柱も傾いてしまっているのでしょう。
放置しておくのか、と、訪問者が言うのはたやすい。
大芦家も定休日だった。
集落内を同じ道をUターンするのもいやなので、数少ない通れそうな道を曲がってみた。
横道に入ったら、スミ姉が歩いていた!
車から降りて、ご挨拶。
からむし織の里の祭(イベント)では、いつも遭遇します。
立ち話ではなく、道の端に腰掛けて、久しぶりに話をしました。
スミ姉は、掲載子の母の同級生。
今年の冬は、村内の「カラムシの手編み帽子作り」の先生などで活躍していらっしゃいました。
「にっしゃは、会うたびにいっつも写真を撮ってんが、オレ(わたし)はそれを見たことがねーぞ」
「すみません、今度大芦家にでも持ってきます」
いつのことやら、と言われそうな挨拶をすると、「オレの写真は大芦家にも、生徒(手編み教室)が、持ってきてくっちぇんのや」
たじたじです。お元気で!
昔の「公園」、大芦、佐倉、喰丸、両原集落に繋がる道路の交差地点ちかく。
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