別冊

110622_会津にて・その22011/06/24 00:23


会津若松駅。
東京に戻るのに、どのルートを使うかを考えた。
「みどりの窓口」があったので、尋ねてみた。バスが早いか、鉄道が早いか。
バスは安いのであるが、この時間であるから到着時間を優先して聞いてみた。

昨日、首都圏恵比寿駅の「みどりの窓口」で、会津若松行きの夜行バスの予約では説明が大変だった。
恵比寿駅では、係員は分厚い時刻表を開いてやっとその運行時刻表を見つけた。


会津若松駅のみどりの窓口の女性は、時刻表を見るまでもなく、即座に答えてくれた。
それから、指定席が取れるかどうかを確かめて、A4両面印刷のペラの時刻表にマーカーで印をつけて手渡してくれた。
ここで、JRの通過駅でしかない首都圏恵比寿駅と、発着点駅(ターミナル)として機能している会津若松駅の違いを、サービス面で比較するのも、無理な話ではありますね(笑)。
110622_会津にて・その2




改札場には、甲冑姿の人がいた。
311以前から会津若松市が鶴ヶ城の赤瓦葺き替えを観光素材として、地元の不況雇用促進策で観光案内用に採用した方々である。
そこそこの乗降客がいれば、景気づけの意味もあったろう。
が、しかし、観光客が、い・な・い。


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