別冊

120504_からむし織の里へ再び2012/05/16 19:59


120504_からむし織の里へ再び

落花。

この正面にケヤキとイチョウの木があった。。
幹の下は2本が抱き合いながら絡み付いていた。
いわゆる「二叉の木」でもあった。
昔の診療所があった場所、その庭の大木だった。
一本はホウの木だっというひともいる。

診療所(廃屋となっていた)の取り壊しと一緒に、2010年に伐られて更地になってしまった。
その年の喰丸小学校の校庭のイチョウは普段の年のような黄葉とならなかった。
その年の秋には、村内の大芦では、マツタケが数十年ぶりの大豊作となった。
その年の秋には、村内各所で熊の出没も多かった。わたし(掲載子)も、生まれて初めて野生の熊を間近で遭遇した。
その年の冬も異常な天候となった、年末には豪雪で村内全域が停電した、奥会津の大豪雪は「会津大雪」としてテレビの全国ニュースにも取り上げられるほどであった。






ゼンマイ。
カラムシ織の里と小中津川の間の道路沿い。
ご近所のSさんの話によると、コゴミも2日ほどで、伸びきってしまったという。
地熱があるから。という説明。
採取のタイミングを逃した人は少なからずいらっしゃるらしい。


 4日の夕方近くの午後には、もう一度「からむし織の里」の『カラムシ工芸博物館』を訪問した。
 ベンチに座って、缶コーヒーを飲みながら景色を眺めながらボーっとしながら『奥会津博物館伊南館』との違いはなんだろうと考えていたら、
学芸員のY女史がわたしを見かけて挨拶に来てくださった。
ついつい、興奮してK氏との同行話について吹聴してしまった。


今年の研修生(織姫)の方々の作品が、カラムシ工芸博物館ロビーに展示されている。
同級生のハルエさんが、○○の手習いで、研修一年生として作った糸があるというので、もう一度訪問して写真を撮った。
製作者の名前も写したぞ!>ハルエさんへ(^^;。



アオサギ。

今年は熊が出ない(みかけない)、らしい。
安心と油断は禁物。

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