120503_からむし織の里へ散歩 ― 2012/05/07 21:30
雨模様、野良仕事は連休中の晴れ間を待ってすることにする。
それ以外の手伝いはあまり期待されてもいないので、散歩することにした。
展示室には、わたし一人。
棒はまっすぐにあらず、メモしてみたがこの図も正確とはいえない。少し誇張し過ぎの図である。
意図したわけではなく、描き方がへたくそ!なのである。
わたしは手書きすることで記憶したのでこれで充分、現物は博物館で実際に見て感ぜられよ。
今回(前回も)は、展示室内での撮影を控えた(笑)。
以前から展示していたかも知れないが、新しい知見は「ひたし石」のこと。
大芦中見沢から田島方面に通ずる道がある。その途中に「かないしがわ」がある。
その途中に、石に挟まれた松の木がある。釜石というのである。
そのこともあって、わたしは幼少の頃に音でしか聞いていなかった地名が、「かまいしがわ」だったか「かないしがわ」だったかあやふやであった。
そこに「青苧のひたし石」の説明書きに「金石川」と明記した文章があったのである。
親苧は4寸2尺、かげ苧は3尺8寸、以前にも何度も読んだ記憶はあるが、数字はなかなか覚えられない。
書いてみる。
織姫交流館に移動する。
からむし市のイベント中。
あいにくの雨であるが、からむし織の里は三々五々、途切れない程度には来客がある。
同級生のハルエさんが説明係?でいらっしゃった。
そこには中学校卒業以来初めて再開するサチさんもいらっしゃった。
しばらくなつかし話などで歓談。
ハルエさんは、○○の手習いで、昨年からからむし織の研修も受けたという。
そして、博物館のロビーの織姫の作品としても展示しているという。
確かに織姫の作品が展示されていたが、製作者の名札を見ても全然気づかなかったのです(笑)。
■織姫交流館内
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