別冊

160506_散歩2016/05/29 20:39


160506_散歩



























































ここまで来て、一服。
さてどっちに歩こうか、と思ったら、車がゆっくり近づいてきて止まった。

シンイチさんの車だった。

信「どこに行くのか?」
甚「あては無し」
信「戻られるのか?」
甚「はてさて、先日の豆腐屋(酒井)まで行こうかどうか」
信「何しに?」
甚「ただ、無聊の散歩なり」
信「そろそろ暗くなるべし」
甚「さもあらん」
信「歩きて、こなかつがは(小中津川)までもどられるとかや?」
甚「そのつもりで歩いてまいり候」
信「その帰りは、何がしかの目的有りての徘徊とかや?」
甚「何も無し、唯一回の彷徨にて、極めたるべき目的も無し」
信「我、野尻の逓信局の手伝いにて、その帰りの車で移動也。くたびれ果てれども、我車、ただ一名の乗車なり。貴殿の遅き足並みでは、そろそろと、たそかれ時になり申そう。我車に乗られるのであれば、こなかつがは迄お送り申そう」
甚「それはそれは、ありがたき事なり。ゑー、どうしよう」

信一さんの車に乗せてもらって、雑談しながら、帰りはびゅーっと、帰ってしまいました。
また今度、信一さんの家にもお邪魔する機会もあるでしょう。

歩いて帰ったら、ほぼ真っ暗になる時刻でした(笑)、ありがとうございました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yebijin.asablo.jp/blog/2016/05/29/8098413/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

別冊