別冊 恵比塵
2015年7月19日。
奥会津昭和村の「からむし織の里フェア」のイベントの一つ、からむし畑とカスミソウ畑見学ツアーに2日目も参加してみました。
大芦集会室会場にて。
からむしの茎を取り除いた(はがした)ものはこの後の写真のように束にまとめられて、左の四角い桶に入れられる。
生ものなのです。
それを、一束ごと、からむし引き用の台(舟?)に取り出す(引き台の右側)。
それを一本ずつ取り出して、まず表皮部分をこそげ落として、台の上の薄い俎板(まないた)のような形状において、刃物でこすって繊維だけを取り出す。
この作業を上下半分ずつ繰り返す。
手前の器にも注意。水が入っている。
台の上に取り出した束の上部となる部分を浸しているのです。乾燥させないためです。
このことは、菅家博昭氏が同氏のブログで説明していました。
掲載子、そのブログを参照した後で、この写真を見てその意味を理解しただけです。
詳しくは、同氏のブログで参照されたし(笑)
刈り取ったときにまとめられたからむしの一束分のからむし剥ぎをした状態。
本数はおよそ20本ほどか。
右と左の棒状のかたまりは、剥いだ残りの茎、ほぼ中央で茎は分離されているので、左右におよそ20本ずつ(あたりまえか)。
そして、剥がされた上皮の本数が、きっちりその倍の40本。
結束していた縄の色、畑にあったときとこの場所での色の違いにも注意。湿っているのです。
菅家夫妻(博昭さんと洋子さん)も、会場にいらっしゃって、取材されていた。
ご両人とも、これらの作業は熟知している。栽培もしていらっしゃる。
少し離れて見ていらっしゃったが、おそらく、吉三さん(からむし剥ぎの実演と説明)の所作で深い気づきをされたのかもしれない。
お二人で何か話されて、
すでに剥いでしまった茎(苧ガラ)を使って、そのコツ、指の配置などを確認。
実体験者でなければわからない、剥いだ上皮に茎の欠片(かけら)が付いてしまっているときの苧引きのし難さ、とか、
欠片を残さない手の動きとか。
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