別冊 恵比塵

昭和郷友会2024/10/16 09:48




創立20周年記念誌


会津若松市在住の昭和村出身の方々が郷友会を創立し、昭和46(1971)「昭和郷友会会報」を創刊。
年に一回の発行で爾来20年の星霜を閲(けみ)し、平成2(1990)年には昭和郷友会二十周年記念誌「ふるさと」を発刊している。
会報第1号から第20号までの全紙面を掲載している。

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書名 昭和郷友会二十周年記念誌「ふるさと」
発行 平成二年十月七日
発行者 昭和郷友会/会長 小椋康雄
編集 昭和郷友会/「記念誌」編集委員
印刷 アポロ印刷株式会社
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「ふくしま和紙のはなし」歴春ふくしま文庫962024/10/11 21:50

「ふくしま和紙のはなし」歴春ふくしま文庫96 栗城正義 2001年7月15日第1刷
23年前に発刊された書籍。

和紙をテーマとする内容ですが、紙の歴史から説き起こして、福島県各地内にある(あった)和紙の事が書かれている。
その中では奥会津昭和村の「からむし和紙」の事まで書かれていて、序でにからむしの昔の昭和村(野尻郷)への移入の端緒を説明している。

// 古文書によると応永三年(一三九六)武蔵の国の住人岸惣兵衛が、野尻牛首城主山内信濃守俊行の家臣となって野尻郷に来たとき、からむしを植栽したとある。
以来六百年、昭和村の人たちは野生化するからむしを取り除きながら、純粋なからむしを守ってきた。
--(P.167)--

ただ、この史料は発見されていないらしい。
現在、文書として確認出来る確かな最古資料は江戸時代中期、宝暦6年(1756)の村内の青苧畑証文が最古の文書である。というのが、からむしに関わる方々の歴史認識となっている。
それで現在は「六百年の伝統を誇る昭和村のからむし」とか云う根拠無しのコピペ文章はだいぶ見掛けなくはなったらしい(笑)

※Facebook に同内容で投稿。

会津南山御蔵入産子養育2024/10/11 11:31

会津南山御蔵入産子養育
「会津南山御蔵入産子養育ー松枝茂氏収蔵史料ー」五十嵐勇作 平成18年5月5日

// 文政元寅年(1818年)南山御蔵入 産子養育金御勘定目録
 七両二分
 大岐村 火事逢四人
是ハ兼而至窮之村方ニ候処、卯春火難ニ逢家
作可仕候も無之、亡所ニも可相成躰ニ付御救御手当
(P.43)

テスト2024/10/10 16:33

画像アップロード
テスト
『昭和村のむかしばなし』昭和54年3月15日発行/昭和村教育委員会

テスト・大画像2024/09/28 23:18

テストです。
後で消します、大画像テスト、投稿不可かもしれない。

Long time no see(^^;2024/09/26 22:03

Resumption
test

筍:007:たけのこ話2019/01/14 21:01




【筍:007:たけのこ話】#大多喜 #竹の子

正月休みに、訪問して自分で掘ってみる予定でしたが、足手まといになるので、今回は断られてしまいました(笑)。「雨が降らないので出が悪い」というのに、10本送られてきました。

大きいものでも大抵は200~300グラム。時には、600グラムほどの筍も収穫できる。
冬の季節の筍は、上根(うわね)といって竹の本来の地下茎では無いところ(根の支枝のような場所)から生えるのだそうです。
竹林は竹の枯葉に覆われているので、筍の芽も地上には出ていない。
枯葉(地面)がほんの少し盛り上がったような場所を足で擦ってみると堅い感触が判るのです。
だから堀上げてみるまで大きさもわからないのです。冬の筍は足(感触)で探す。

春3月以降になると、本根(ほんね)といって、店に並べてあるような大きな筍が生えてきます。
この大きさの季節には、じっと目を凝らすと、地上にほんの少しだけ芽が見えてきます。

facebookでコメントのあった、トモダチに予告無しで送りつけてみることにした(笑)。
2本は上根(秋子、アキコとかもいう)では普通の大きさ。アク抜きをしないで、そのまま茹でて食べられます。
土のついた葉だけを剥いで、茹でればよいでしょう。

本当かどうかは、小さめの筍を刺身にして食べてみれば判ります。エグミが無いのです。
内側の柔らかい葉の上部も刺身のツマのようにして食べるのだそうです。

収穫されたのは1月13日、あまり長期間そのままにしておくと、エグミも出てくるかも。

タケノコ茹で。
ちなみに、源さんの奥様は、フツーの筍の場合は、以下のような茹で方をお勧めしている。

 1.米の研ぎ汁とタカの爪1本。
 2.または、米を一掴みと一緒に煮る。
 3.または、糠(ぬか)が入ればよい。重曹でもよい。

「源さん」の事は、後で(^^;


筍:006:たけのこ話2019/01/13 19:50

【筍:006:たけのこ話】#大多喜 #竹の子

ことし(2018年)は、今のところ獣害も無いらしい。
普段の一番の被害は、猪(いのしし)。鹿(きょん)も猿もいる。熊はいない。

猪は、タケノコの先が地上に出る前から荒らしてくる。
鹿と猿には地上にタケノコが出てくると、被害にあう。
鹿は、地上部に出た部分の上部だけを喰い、タケノコの中の人が食する部分は残す、皮の部分が好きらしい。
猿は、ホンの少し出た頂上部だけを傷つける。
つまり猪のように体の構造で掘削する能力が無いのである、それは人も同じ。
人は、道具が無いと何にも出来ない生き物でもあるなぁ。



筍:005:たけのこ話2018/11/26 01:09


本日の収穫。4時間ほどでこの倍ほどを掘出す。

このうち、5本くらいは売り物にもなるという(笑)。
今の時期(11月・12月)に生えるモノは、本根(ホンネ)から出てくるタケノコではない。
秋子(あきこ)というレア物。



小さいものを皮を剥いてそのまま食べてみた。
えぐみは全く無い。生のままで歯ざわりはさくさく、味は生栗のような味。







千葉県夷隅郡大多喜町某所山中(18/11/25)



エビネ

この山には、珍しい蘭が複数種自生しているらしい。
これは、エビネという種類とか。
他に、2・3種類の名前をメモした、シュンラン・フクラン。。。
が、聞き違いのままのメモかもしれない。
見る人が見れば判ると思われるので、載せておいてみます(笑)。

筍:004:たけのこ話2018/11/23 20:43

【筍:004:たけのこ話】#大多喜 #竹の子

25日に向けて準備を始める。
あとは、軍手と腕抜きを準備。

facebook 投稿への〔いいね!〕の様子で様子を見ると、勝手に送りつけても迷惑ではなさそうな人も数人はいそうだ。
そこそこの収穫があればの話ではある(笑)。
忘れた頃に、送りつけられてもよい人も連絡されたし。
とりあえず贈呈です、よろしかったら次のフェーズに(((^^;こら!






別冊 恵比塵