いつから気づいたかは判らないが、10年ちかく前からは、選挙の投票に行くたびに「投票済証」というのを貰っている。
じつは、「能書きはいいが、選挙に行ったか?」と言われたら、ふふん!と言いたいためだけに「投票済証」を貰いに投票所に行っている
のかもしれない。
本日(2015年4月26日)は区議会議員選挙でした。
とりわけ応援したい人が立候補しているわけではない。
ずっと前は、正直、自分が投票した人が当選したかどうかも興味もなかったので、落書きだけしてきたこともあります。
知人とかが推薦したら、その時点で対象外、仕事のお付き合い(下請けということ)で動員されることもありえないので安心だ。
そういう誘惑があれば乗りたいのだが、話もいっかな来ないのである。
事前に公報をじっくり検討することもなかった。
が、これ、と思った人(勿論あったこともない他人である)に投票した。
そして今までの結果は、私が投票した人が当選したためしはないのである。
よく、野球とかサッカーとかテニスとかのスポーツゲームで「応援すると負けるから」とか、地域の行事とかで「私が参加すると必ず雨
(もしくは晴)」などというとんでもない自意識の人もいるが、私のちからはそこまでにも届かないのである。
なんで投票するのか、というと、一応市民としての義務である。との自覚はある。
自分が投票した(落選した)人でも、後日(もしくは夜半のニュースで)、確定数というのが出る。
ふふーん、ひょっとして、自分と近しいアホがこの地区(区)にも、この位はいるんだな、と、変な感慨をもっていただけである。
ということで、♪わたしは今日まで生きてきました~。
そ、それがですね、どうやら、本日は私が投票した立候補者が当選してしまったらしいのです。
世の中、少しずつは、変わるかもしれない、と思うのか、
嗚呼、私はいつの間にか、世の中に染められているホンの少しの人たちにも交われるかも知れない、と思うのか。こら!
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