別冊
2014年5月4日のことです。
奥会津の某村に滞在して、朝に見た光景。
いつの間にか、伐られていました。
雪害で伐られたのかもしれません。
でも。それだけではないと思われる理由は、一番下の写真を見てください。
わたし(掲載子)の心の内は素直になれないのです。
反対側(左奥)にも、ほぼ同じ構造物だけがあった。
こちらは植樹した木そのものがない。
添え木の棒だけが直立する。
「(社)ゴルファーの緑化促進協力会」様
「グランディ那須白河ゴルフクラブ」様
「福島県緑化推進委員会・昭和村緑化推進委員会」様ありがとう。
あなた方の放置していった標識だけは守りぬきます!(元村社氏子一同)ってか。
はたして現在も、この組織はあるのでしょうか。調べてはいない。
下の写真は、4年前の5月5日。
そのときのブログに書いた文章を以下に再掲する。
2010年5月5日
下中津川、熊野神社境内。
どこかのゴルフクラブ関係の緑化推進運動の社団法人の寄進木らしい。
寄進したときに境内に立てたらしい固有名詞の標識だけが目立つ。
その時だけの善意の押売り、、と、思ってしまう。
枝は雪折れを避けるために結わえたままである。
木を押し付けたら、春になったら世話しに来てほしいと思う。
これでは、宣伝(免罪符だ)の標識しか残らなくなってしまうではないか。
http://yebijin.asablo.jp/blog/2010/05/15/5087681
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