別冊

130921_奥会津へ3/耳寄り駅2013/09/26 02:06

2013年9月21日から23日まで、奥会津に出かけた。
ここまで栃木県内。


130921_奥会津へ3/耳寄り駅
栃木県に住む義弟が車で途中駅で待ち合わせてくれる。
ということで今回は、浅草駅から会津田島、そこからバスではなく、この駅で待ち合わせした。

この駅は以前は、「那須塩原温泉」駅と呼称していたと思う。
いつの間にか、「上三依(かみみより)塩原温泉口(しおばら温泉ぐち)」という駅名になっていた。
ひょっとしてこのあたりまでを「日光市」が侵食して近隣町村を全部併合してからのことかも知れない。
この近傍は元々「三依(みより)」という地名だったらしい。
そのことは、隣の駅が、「中三依(なかみより)温泉」駅という呼び名がつすていることで知れるのである。
しかし、もう何度も使ったハナシであるが「エー、次は~、なかみよりおんせん」と音声だけで伝えられると、
「中身より温泉」と勝手に聞こえてしまうのです。

ついでの駅名話。
福島県に入ると、「会津高原尾瀬口」という駅がある。
「エー、次は~、会津高原尾瀬口(おぜぐち)」この尾瀬口が、お出口に聞こえてしまうのです。
この駅は以前は、「会津高原」駅だったと記憶している。
いつの間にか、「会津高原尾瀬口」という駅名になった気がする。
ナントカ口(ぐち)という名前にしているのは、その場所が温泉だったり尾瀬ではないので、少し距離がありますが、ここからその場所まではたどり着けますよ(勿論他の移動手段で)。
というほどの意味の口(くち)である。正直なのですね(^^;

この駅は、尖った三角屋根が特徴で、その頂上からの真下の地点をなぜかパワースポットとしてどこかの在京テレビ局が取り上げて、ひそかなスポットとなっているらしい。
普通に、四角錐(三角屋根というのは実は横から見て三角形なだけ)つまり、ピラミッド形状のパワースポットであれば、そのパワースポットは構造物の底辺にはないのである。
空中にあるはずなのである。が、まあいい、どこかの在京テレビ局の噂(「なにこれ」か?)で、駅構内にわざわざ飾りを作って案内するほどの力(パワー)がついたのである。
これだけのパワーがつくのは、つまるところ、乗降客でこの場所が混雑することはないというパワー(霊力ですね)があるのである。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yebijin.asablo.jp/blog/2013/09/26/6992714/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

別冊