130814_墓参り ― 2013/08/31 23:30
小中津川某所の墓参り
この墓場は、大通りからは全く見えない、場所にある。
山の途中の丘上にある。坂を登る道があるだけである。
周りは杉の木立やその他の木々に囲まれているので、そこに墓場があると気づくよその人はいない。
坂道は一本で、墓場の向こうに通り抜けることも出来ない。
この集落には、４箇所ほど墓場がある。
数年前から気になったりしていた地蔵様の石像など。
そろそろ、正面から写させてくなんしょ、と、お願いして、写させていただいた。
このお墓のことは、先年の墓参りの時に野尻の信子姉が「にっしゃだれに聞かせておっ（おく）からな！」と言われた、夫妻の墓。
右が夫のお墓、左が妻のお墓。「おさわ」ばあさまの墓である。
夫妻で「○○彦神霊」と「○○姫神霊」とが一基に記名されることなく、別の意匠でおかれているのです。
だけど、仲良く隣同士で（＾＾；
「夫の墓よりも一段台石を上にしてくろや！」とおっしゃったという「おさわ」ばあさまの墓である。
この紋は、気多神社の紋と同じようだ。「○ニ（丸にニ）」の紋。
「中津」とある。
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