別冊

130813_会津若松散策2013/08/21 21:55

■会津若松散策

 2013年8月13日、会津若松市内を彷徨した。

 本日は、最終目的地である奥会津某村までたどり着く予定である。
 公共交通機関で移動する予定なので、その先の連絡のつながるバスに乗るには、只見線に乗る時間まで2時間ほどある。
大通りに出て、「神明通りの端まで!」タクシーに乗る。

 ここから、どこをどう歩いたかは(^^;

神明通り。

130813_会津若松散策
懐かしい「荒井書店」。看板の下は「らーめん」屋さんだった。




更地、、、


通りを横にそれる。







だいぶそれすぎたので、再び神明通りに戻る。





だいぶそれすぎたので、再び神明通りに戻る。




恐らくそれた並行する道を2往復ほどしているかも。


やはりそれすぎたので、再び神明通りに戻る。







もう一度それた。
七日町通りではないことに気づいた。
まあ、よい。











とりあえず、七日町駅の位置の通りは確認した。








そろそろ、乗ろうとする電車まで、残り時間30分近く。
行き当たりばったりでも、なんとなく行ってみたかったところを。
仕方なく同行している娘に訊いてみた。
何故娘に訊いたか。娘はスマホを持っているのである。
「全然違うところ歩いているよ、あと15分くらい掛かるよ!」
という。

暑いのである。
会津若松についてからは、駅の蕎麦屋(「一會庵」だったか)で、蕎麦のセットと日本酒を飲んで、某所でビールをどんどん勧められて飲んでいる。
わたしは、四半世紀以上前に、この地に3年間暮らしていたのである。
去年も来た、数時間は徘徊したのである。
恐らく数度、それも明るい時間に観光目的で街中を歩いたことなどあったろうか。
娘は、この地には何度来たことがあるだろうか。
それでも、わたしの記憶よりも、娘のスマホの検索の方が正確だったのである。




歩いて気づいた。
「なんでぇ!ちくしょ、この通りだったのか!」
最初に神明通りの端から歩き始めたところまでは、わたしの勘は当たっていたのだ。





懐かしい本屋さん、この界隈では本屋さんは神明通りの入口と出口(どっちがどっちかは言わない)に2軒と、神明通りを外れてこの「西沢書店」があった。
こちらの店は一種独特な雰囲気があった気がする。
学生時代の夏休みに帰省した時などは、ここで、気取ってムツカシそうな本を買った記憶がある。


そろそろ時間がないのである。



めっけた。


どうやら店はしまっている。「書き入れ時」で忙しいのかもしれない。
仕方が無いので、『写真館の前で家族写真』を写した。
ガラスの反射で、撮影者(わたし)の痕跡も写した。
反射曲面のいたずらで、娘が二人写った。一人は細めに写った。
粋な写真屋のたくらみであるか。ないない。



と、たまたまご近所の方らしい人がタクシーから降りた。
お着物をお召しで、大きな花束をお持ちでした。
ひょっとして、この店の関係者(またはお客様)かと思った。
「そろそろ時間が!」
といわれて、そのタクシーに乗って、七日町駅に向かったのでした。

観光案内と、スマホのアプリで歩いて、おもっしぇのかな、、、
また来たら、また、道に迷ってみよう。

はい、会津若松市街地散策、お・わ・り。へっへ。

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