別冊

110814_小中津川2011/08/21 23:59


110814_小中津川


2、3年前に義姉が植えたという池の土手の藤の木。
藤棚を作って引っ張りあげるほど大きくもない。
が、地べたにへたり込んでいる。
義姉が、まずは枝を持ち上げようと、下に支えの柱を入れる。というので手伝った。
昨日、一メートルほどのこの角材(五寸角ほど)を、物置にある錆びた鋸(のこぎり)で半分の長さに挽いた。
元々固い柱用の角材か、大汗をかいて、小一時間も掛かった。
効率を別にすると、手間隙かけた、とはこういうことをいうのだな。
恐らく藤の木が枯れてしまっても、この柱は残っているだろう。
「挽之甚、平成廿三年葉月吉日」と墨書しておけば良かった。
子孫がこれを見つけることがあれば、「この先祖は働き者でマメな方だったらしい」と勘違いしてくれるかもしれないのだ。
んなわけないか(笑)。







「まさか●●●のせい?」とは言わなかったが結構見事に皮が剥がれている。
「まさか熊とかハクビシンが?」とか言う。それも、まさか!である。恐らく、暑さのせいだと思う。
そのあと、そーっとビリビリと剥いていったとしたら、瘡蓋(かさぶた)剥がしの感触を知っているヒトが剥いだのかもしれない。
まさかね。




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