別冊

110716_からむし織の里へ2011/07/20 01:03



110716_からむし織の里へ
蔓性野菜の為の畝。きゅうりかトマトかササギか瓜か、生えてくる植物はこの結構を頼りとして成長する。
昔から見かけてはいたが、これを「手柴」と呼ぶということを知ったのはつい最近のことである。
この柴は畑に生えているのではない。山から伐ってきた雑木の枝である。
柴(シバ)は「昔々、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に」の柴である。
まさか、芝刈りと思った人はいないと思うが(笑)。
里山の雑木はそれによって剪定され、主幹がまっすぐに育つのである。
主幹がまっすぐに育つということは、いや、生半可な知ったかぶりは、はい!ここまで。


11/07/24 追記
青文字は、訂正しました。
Kさん、ご指摘ありがとうございました。

国道400号線。



正調からむし畑。こんもりぎっしりとからむしが成長する。

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