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「第二回からむし織見本市in恵比寿」初日2011/02/15 22:00

「第二回からむし織見本市in恵比寿」初日
開催中です。24日まで。
からむしの里・奥会津昭和村の「第二回からむし織見本市」。場所「エビス・ギャラリーコウゲツ」東京都渋谷区恵比寿1-5-2-205 会期:2/15(火)~2/24(木) AM11:00~PM7:00 入場無料。


「第二回からむし織見本市in恵比寿」初日
14日夜半(15日零時頃)の目黒区某所の公園である。
画像の右と左にせっせと雪遊びをしている人たちがいた。
翌朝(本日)は、雪だるまが残っていた。雪の日の翌日の晴れは雪国の人もうれしい。
首都圏でも周りが白い風景に日差しが照ると、すこしまぶしい。
行きかう人びとの、すこしまぶしい顔は微笑んでいるようにも見える。
1センチ降っても日本国中のニュースになる馬鹿馬鹿しさについて、奥会津のブロガーにTwitterで指摘された。
首都圏の雪は、陽に当たってへろへろになる。どろどろのくちゃくちゃグチャグチャな迷惑な雪として扱われる。
首都圏の都会の人のすこしまぶしい微笑んだ顔は、半日も持たないのである。


奥会津の雪は陽に当たっても微動だにせず、みっしりと、そろそろ固雪(かたゆき)渡りの季節である。
固雪の頃には、からむし織の布の雪晒(ゆきざら)しが始まるのである。
そういえば、2月20日は奥会津昭和村では、「からむし織の里・雪まつり」である。
首都圏全国放送報道機関様には、安易なブログ写真の転載ではなく、ぜひとも行って見て触れて聞いて欲しいところである。
その取っ掛かりとなるチャンスは、首都圏恵比寿で開催中の「第二回からむし織見本市」である。
触れて欲しくない展示品もありますが(笑)


 ということで、「第二回からむし織見本市in恵比寿」の初日風景です。
 「からむし織の里」とは「からむし織」だけではないのです。


これは、大芦の入り口、通称「クヌギ下」のマサヨ姉の米↑と粟(あわ)↓。


からむし原麻(げんま)。これは半分手がらみ加工したもの。


今年の3月に国指定重要有形民俗文化財となる。
遺産ではありません、現在でもほとんど同じものが、実際に使われているのです。







今回のメイン展示品↑↓。「辻が花染め」のからむし織である。


これは絶対に2、3日で完売してしまうのではないか。
「ネコ用またたび」である。
ネコ好きにとっては「またたび製のザル」も良いが、それよりも安いです。

縮みにではなく、からむし織に施した「辻が花染め」の説明資料。

国指定重要有形民俗文化財となる、糸縒り道具。
実際に使って体験が出来ます。

原麻(げんま)を裂く。
首都圏は乾燥している。せっかく運び込んだ加湿器が故障した。
「乾燥した原麻(げんま)では指が切れる」昨日準備でいらっしゃった増見さんも話していた。
昔は、湿度を保つために奥会津では、外の雪を作業場に持ち込んだという。
ちょうどたまたま(ご都合主義で)読んでいる、「北越雪譜」にもこう書いてある。
・・・時により織るに後て二月の半にいたり暖気を得て雪中の湿気薄き時は、大なる鉢やうの物に雪を盛りて機の前に置、その湿気をかりて織る事もあり・・・
ここでいう「二月」は旧暦の事ではある。長くなりそうなので、とりあえず、ここまででおしまい。


■お断り■本ブログは開催主催者による掲載ではなく、あくまで個人的感想による自発掲載です。

コメント

_ 昭和村大好きウスイ ― 2011/02/16 20:16

 コウゲツさんに行ってまいりました。
 辻が花染めをながめながら、おしゃべりに一時間も花が咲きました。民子さんも千香子さんも初対面ですが、引き込まれました。
 家の猫きんたろーに、またたびを求めました。なんと民子さんの猫はこたろーだそうです。
 今日はありがとうございました。売上に貢献できずすみません。

_ 恵比塵 ― 2011/02/16 23:09

ありがとうございます。
お声をかけて下されば、会場でお会いできたのに!。
でも、わたしに会うよりも織姫OBと話したほうが、ためになるし、新鮮だし、、、、ですよね。。。
実はわたしは、今回の隠れた目玉は「ネコ用またたび」ではないかと思っているのです。
フカサワさんも、チー(ネコの名前)にお一つどうぞ(笑)。

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