
姪の結婚式へ ― 2010/08/26 22:54
【東京駅新幹線乗場】
これから出かけるのは福島県福島市。東京駅新幹線乗場、福島の米の宣伝はどした。
宣伝しなくても食うことになるので、まあよい。
やまがたは少し正直である。「山形米」と「庄内米」と区別している。代表地域で表現するのはしかたない(しょうない)としても。
福島(県)は少しややこしい事情がある。やまがたのまねをすると、福島県は変なところで民主主義を貫くので「福島米」「郡山米」「会津米」となってしまうのである。
実は奥会津出身者としては、福島米とか郡山米は食べないのである。
だから「福島米」と総称されても困るので、福島県の米を代表して、ここは「会津」ということで話を続ける。
会津で米を食べる人は「おいしさに感動!」とか「美人を育てる」などとは言わない。
また、わざわざ「やまがたの米」や「あきたこまち」を自分の金で買ってまで食べない。自家米の「会津米」があるからである。
会津では飯(会津米)を食うのは日常生活である。三度の飯で感動できる旅人は幸いなるかな、である。
会津ではよそ者に対して「自分は美人」などとは言わないのである。
ほとんどのよその人が会津人を見たときに「美人!」と感じるだけなので、わざわざ「美人を」とは言わないのである。
あー、せいせいした。
以下は、一日三度の感動ではなく、一生に一度(とりあえず)の奥会津の個人的家族の感動物語であるので、
極力コメント無しで掲載する。申し訳ないが、たまたまこのページを開いてしまったあなた。
続けてご覧になられるのであれば、わたしはあなたの想像力に期待する。
(ごめんなさい、公開してしまったが、超個人的な身内(みうち)用の掲載です、ということです(笑))
結婚式場はハイテク。
会場から出ると、ついさっきの結婚式と披露宴のスナップ写真集(一枚ものに編集)の配布もしていた。(余談)
山形から「やまがた米」を食べた旅客の乗っている新幹線とドッキング。
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