別冊

からむし織の里フェア・三笑窯(さんしょうがま)2010/07/26 20:01

■からむし織の里フェア、2日目(最終日)・三笑窯(さんしょうがま)


からむし織の里フェア・三笑窯(さんしょうがま)
陶芸家はむつかしい人が多い(笑)。
おそるおそる声を掛けてみた。「昭和館のHPやってます」


「あなたでしたか!」昭和館のWebサイトを見てくださっていらっしゃったのである。
ロクロを止めてお話をいただく。
過日に亡くなられた坂井さんとも親しくお付き合いしていらっしゃったとか。
わたし(掲載子)は、以前に坂井さんをお見かけしていたが話をすることもないままで過ごしてきてしまった。
このモンペも同氏のデザインだか布をいただいたか縁のある心を引き継いでいらっしゃる。


一緒にいらっしゃった男性の方(お名前を聞きそびれた、すみません)、恵比寿でお付き合いしている
秋田出身のKさんにそっくり(風貌だけではなく話し方も瓜二つといってもいいほど)なのである。



作品は織姫交流館の棚にも展示してある。
以前に、その作品についてテキトーな批評をしてしまった。
そのことを思い出して、お詫びすると、「全くその通り、三笑窯を言い当ててます」と軽く受け流してくださった。
この後、掲載子が益々増長(図に乗る)してしまうのではないかと心配するほどである(笑)
 織姫交流館では「三笑窯」の製品(カップ、皿など)を販売していた。
 線描の幾何学模様はプリミティブだがモダンな感じがした。
 【参照】2009年秋の入口
  http://www.asahi-net.or.jp/~KD5J-IGRS/trip090919/index.htm





三笑窯・陶工房のサイトは↓こちら
http://sanshogama.web.fc2.com/



からむし織の里フェア、2日目・からむし引き2010/07/26 20:14

■からむし織の里フェア、2日目(最終日)・からむし引き


フェア、2日目(最終日)・からむし引き


今年は、刈り取ったからむしを水に浸した後でのからむし剥ぎにも気づいた。去年もあったかもしれない。
右の女性(千賀子さん)は、隅でいじけて何かをもじゃくっているのではないのである。



大芦のスミ姉。

割り込んで、見本実技指導。



慣れない人のへたくそな例。上の写真と比べれば、左手の皮を持つ位置と角度と右手の力の入れ具合の差が一目瞭然であろう。
すみません、掲載子も口だけです。



からむし織の里フェア、2日目(最終日)・会場風景他2010/07/26 23:02

■からむし織の里フェア、2日目(最終日)・会場風景他

フェア、2日目(最終日)・会場風景他
藍染体験のブース。元々昭和村内では染めはしていなかったらしい。


現品限りの、サムライブルー(藍)の最後のエコバックを購入。
土産にしようかと思ったが、帰京時にザルを入れてさっそく使った。


からむし素材製品各種。




イベントステージ。



ザルのあったこちらのブースもほぼ完売。残りはこれだけ。


苧麻倶楽部代表(事務局長)夫妻。




お茶会の切符売りをしていた小学生の女の子。




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