からむし織 見本市 13日目 ― 2010/02/28 21:11
カスミ草のある風景。恵比寿。会場ビル裏手の『セラミ』
粋なことをなさる。
からむし織→昭和村といえば、昭和村→カスミ草である。
ただ、いまどき(2月)のカスミ草は昭和村のカスミ草ではありません。
昭和村は、いまは雪野原の真っ只中です。6月にならないと出荷(育たない)できません。
それでもカスミ草でつないでくださるのは、うれしいことです。
織姫OBの大木さんに指摘されました。
香り袋か?撮影者はよくわかっていないのです。
反物につく認証タグ。
クルミの木の皮製。編み組バッグ。
からむし製品ではありません。
「オリンダ」の仕様諸元。
からむし製品ではありません(笑)
手前のザルの中のモノは、会場で原麻を裂いて、糸につなぐ前まで加工したもの。
一度自分で触って裂いて糸になるかどうか試してみてください。
3月14日まで開催していますので、出来なかったらまた来て下さい。
それでも出来なかったら、「からむし織の里」(昭和村)まで、おいでください(笑)。
《おまけ》
昭和村の隣の下郷(しもごう)で、みやげ物として製品化している(売っている)、えごま(ジュウネン)かりんとう。
「活性化」というと、たいてい『マチおこし』と表記します。「村」はなくなってしまいました。
「村」は合併して「町」や「市」になってしまったからです。
福島県南西部(奥会津)では「村」は『昭和村』と『桧枝岐村』しかなくなりました。
しかし、隣町の『下郷町』のこの商品は、《下郷町むらおこし委員会》と表記しています。
奥会津の人は、自分には嘘をつけない、根っから正直なのです(笑)
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